・初心者におすすめの書き方を知りたい
こんなお悩みを解決していきます。
本記事の内容
- ブログ記事の書き方
- 記事公開前に確認すること
ブログ記事の書き方
記事の書き方は人によって様々ですが、
という人は、以下の7つの手順に沿って書き進めましょう。
- 記事のテンプレートを用意する
- 書く内容を決める
- タイトルにキーワードを2~3つ入れる
- 見出しを決める
- 本文を書き進める
- 画像挿入やアイキャッチ画像を作る
- 最後に本文全体を推敲する
さっそく説明していきます。
1:記事のテンプレートを用意する
記事の内容を決める前に、テンプレートを用意しておきましょう。
書くことに慣れていないうちは、どうやって書き進めればいいか悩むと思います。
しかしテンプレートに従って書き進めていけば、作業効率も上がり、文章もしっかりまとまりがつきます。
代表的なテンプレートはこれ。
- 導入
- 本文
- まとめ
この「導入・本文・まとめ」をさらにフォーカスしてみましょう。。
導入
記事を読んでもらえるかどうかは「導入パート」で決まります。
主にこうした内容を書き、読者に「自分事」として考えてもらう必要があります。
- お悩み共感
- 解決策の掲示
- 記事全体の概要
- 記事を読むメリット
どんな感じか、少し例を紹介します。
お悩み共感
・「ブログを始めたはいいけど、この先どうすればいいか悩みますよね。
解決策の提示
・一歩先を行く人をモデリングすると先が見えてきます。
記事全体の概要
・今回は、ブログ初心者でもすぐ実践できる記事の書き方を解説します。
記事を読むメリット
・この記事を読むとテンプレートに沿って記事を書けるようになります。
本文
本文では見出しの流れに沿って、
- 結論
- 例
- 理由・根拠
- 結論
を基本テンプレートにして文章展開すると、読みやすい記事になります。
まとめ
まとめは簡潔に済ませましょう。
たくさん文章を書くのではなく、これまでの記事内容の要約をします。
2:書く内容を決める
記事の書き方の基本テンプレートが分かったところで、まずは書く内容をアバウトでもいいので決めます。
例えばこの記事なら、
「ブログ初心者でも、読まれる記事を書く方法」
というテーマで書いています。
3:タイトルにキーワードを2~3つ入れる
書く内容が決まったら、タイトルをつけます。
タイトルでコケると記事は読んでもらえない、それくらい重要な部分です。
今回の記事であれば、タイトルが「ブログ初心者でもすぐ実践できる記事の書き方」なので、
「ブログ」「初心者」「書き方」
がキーワードになります。
検索上位を狙うなら「キーワード選定」が必須ですが、ブログ始めたての初心者がいきなりやると心が折れるかも…。
なのでまずは、「自分が記事で伝えたいこと」を端的に表せる言葉2~4つをピックアップし、それをタイトルに含めても大丈夫です。
ちなみにタイトルが思いつかなかったら、最後に決めても大丈夫です。
4:見出しを書く
次に見出しを書いていきます。
見出しは木でいうところの「枝」です。
どんな読み物もそうですが、いきなり本文を書き入れることはありません。
しっかり骨組みを作っていきましょう。
なお見出しにもキーワードを盛り込むように意識してください。
見出しは「h2〜h5」タグを使ってください。
「h1=記事タイトル」とされているため、見出しで「h1」を使うのは推奨されません。
5:本文を書き進める
ここまできたら、どんどん本文を書き進めていきましょう。
書きなぐりでもいいので、まずは思いつくままに書きます。
文章の校正は、「増やすのではなく不要な部分を削っていく」ことが基本。
まずはたくさん書いて、徐々に必要な箇所を洗い出していきましょう。
6:画像の挿入・アイキャッチ作成
↑こういうやつ。
画像をほどよく挿入することで、
- オリジナリティが出る
- ユーザーの視認性を上げる
- Alt属性を書くことで画像検索でヒットする
こうした効果があります。
とくに画像検索でも記事がヒットするようになるのは、かなり大きいです。
そして「記事の顔」といえるアイキャッチ画像。
記事の内容に合った画像を作りましょう。
例えばこの記事は「ブログ初心者向けの記事の書き方」なのに、こんな画像だったらどうでしょう?
「あ、かわいい/////」
…という感想しか出てきません。
アイキャッチ画像は記事のクリック率(CTR)を上げる効果もあるので、手抜きはしないように!
7:最後に記事全体を確認する
ここまで全てできたら、公開前に以下のことをしっかり確認しましょう。
- 誤字脱字の有無
- 挿入画像は適切か
- 長すぎる一文はないか
- 文章構成は整っているか
- 引用・記載事項に誤りはないか
- 文章全体の流れに違和感はないか
とくに文章全体の流れを確認するには、音読がおすすめです。
声に出して読むことで、途中で「…ん?」と違和感を感じる部分に気付きやすくなります。
あなたが違和感を感じた部分は、読者も同じように違和感を感じていると思いましょう。
そうした部分をしっかり訂正していくことで、記事全体の校正の質がより高まります。
ブログ初心者の記事の書き方:まとめ
ブログを書く順番はこんな感じ。
- 記事のテンプレートを用意する
- 書く内容を決める
- タイトルにキーワードを2~3つ入れる
- 見出しを決める
- 本文を書き進める
- 画像挿入やアイキャッチ画像を作る
- 最後に本文全体を推敲する
そして記事公開前に、確認するべきポイントは以下の6つです。
- 誤字脱字の有無
- 挿入画像は適切か
- 長すぎる一文はないか
- 文章構成は整っているか
- 引用・記載事項に誤りはないか
- 文章全体の流れに違和感はないか
右も左も分からない、というブログ初心者は今回紹介したテンプレートに添えば、体裁の整った記事が書けます。
そのあと慣れてきたら、どんどん自分なりのやり方を試してみましょう!