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ブログ初心者もすぐ実践できる記事の書き方・テンプレート

2020年4月22日

ブログ初心者、記事、書き方
・ブログの書き方が分からない
・初心者におすすめの書き方を知りたい

こんなお悩みを解決していきます。

 

本記事の内容

  • ブログ記事の書き方
  • 記事公開前に確認すること

ブログ記事の書き方

方法、やり方、手順

記事の書き方は人によって様々ですが、

何から手をつけたらいいのか分からないよ〜!

という人は、以下の7つの手順に沿って書き進めましょう。

 

  1. 記事のテンプレートを用意する
  2. 書く内容を決める
  3. タイトルにキーワードを2~3つ入れる
  4. 見出しを決める
  5. 本文を書き進める
  6. 画像挿入やアイキャッチ画像を作る
  7. 最後に本文全体を推敲する

さっそく説明していきます。

 

1:記事のテンプレートを用意する

記事の内容を決める前に、テンプレートを用意しておきましょう。

 

書くことに慣れていないうちは、どうやって書き進めればいいか悩むと思います。

 

しかしテンプレートに従って書き進めていけば、作業効率も上がり、文章もしっかりまとまりがつきます

 

代表的なテンプレートはこれ。

  • 導入
  • 本文
  • まとめ

この「導入・本文・まとめ」をさらにフォーカスしてみましょう。。

 

導入

記事を読んでもらえるかどうかは「導入パート」で決まります。

 

主にこうした内容を書き、読者に「自分事」として考えてもらう必要があります。

  • お悩み共感
  • 解決策の掲示
  • 記事全体の概要
  • 記事を読むメリット

 

どんな感じか、少し例を紹介します。

 

お悩み共感

・「ブログを始めたはいいけど、この先どうすればいいか悩みますよね。

 

解決策の提示

・一歩先を行く人をモデリングすると先が見えてきます。

 

記事全体の概要

・今回は、ブログ初心者でもすぐ実践できる記事の書き方を解説します。

 

記事を読むメリット

・この記事を読むとテンプレートに沿って記事を書けるようになります。

 

本文

本文では見出しの流れに沿って、

  • 結論
  • 理由・根拠
  • 結論

を基本テンプレートにして文章展開すると、読みやすい記事になります。

この書き方を「PREP法」と言います!
らく
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まとめ

まとめは簡潔に済ませましょう。

たくさん文章を書くのではなく、これまでの記事内容の要約をします。

 

まとめを見ただけで、読者が記事の内容を理解できるような要約を心がけましょう。
らく
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2:書く内容を決める

記事の書き方の基本テンプレートが分かったところで、まずは書く内容をアバウトでもいいので決めます。

 

例えばこの記事なら、

「ブログ初心者でも、読まれる記事を書く方法」

というテーマで書いています。

 

3:タイトルにキーワードを2~3つ入れる

 

書く内容が決まったら、タイトルをつけます。

 

タイトルでコケると記事は読んでもらえない、それくらい重要な部分です。

 

今回の記事であれば、タイトルが「ブログ初心者でもすぐ実践できる記事の書き方」なので、

「ブログ」「初心者」「書き方

がキーワードになります。

 

検索上位を狙うなら「キーワード選定」が必須ですが、ブログ始めたての初心者がいきなりやると心が折れるかも…。

 

なのでまずは、「自分が記事で伝えたいこと」を端的に表せる言葉2~4つをピックアップし、それをタイトルに含めても大丈夫です。

 

ちなみにタイトルが思いつかなかったら、最後に決めても大丈夫です。

内容を書き進めているうちに、内容理解がはっきりしてくることも多いので!
らく
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4:見出しを書く

次に見出しを書いていきます。

見出しは木でいうところの「枝」です。

 

どんな読み物もそうですが、いきなり本文を書き入れることはありません

 

しっかり骨組みを作っていきましょう。

 

なお見出しにもキーワードを盛り込むように意識してください。

見出しは「h2〜h5」タグを使ってください。

「h1=記事タイトル」とされているため、見出しで「h1」を使うのは推奨されません。

 

5:本文を書き進める

ここまできたら、どんどん本文を書き進めていきましょう。

 

書きなぐりでもいいので、まずは思いつくままに書きます。

あとで校正作業をするので、最初は体裁の整った文章を書こうとしなくてOK!
らく
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文章の校正は、「増やすのではなく不要な部分を削っていく」ことが基本。

まずはたくさん書いて、徐々に必要な箇所を洗い出していきましょう。

 

6:画像の挿入・アイキャッチ作成

Lacu Blog

↑こういうやつ。

 

画像をほどよく挿入することで、

  • オリジナリティが出る
  • ユーザーの視認性を上げる
  • Alt属性を書くことで画像検索でヒットする

こうした効果があります。

 

とくに画像検索でも記事がヒットするようになるのは、かなり大きいです。

 

 

そして「記事の顔」といえるアイキャッチ画像。

記事の内容に合った画像を作りましょう。

 

例えばこの記事は「ブログ初心者向けの記事の書き方」なのに、こんな画像だったらどうでしょう?

 

 

「あ、かわいい/////」

…という感想しか出てきません。

 

アイキャッチ画像は記事のクリック率(CTR)を上げる効果もあるので、手抜きはしないように!

 

7:最後に記事全体を確認する

ここまで全てできたら、公開前に以下のことをしっかり確認しましょう。

  • 誤字脱字の有無
  • 挿入画像は適切か
  • 長すぎる一文はないか
  • 文章構成は整っているか
  • 引用・記載事項に誤りはないか
  • 文章全体の流れに違和感はないか

とくに文章全体の流れを確認するには、音読がおすすめです。

 

声に出して読むことで、途中で「…ん?」と違和感を感じる部分に気付きやすくなります。

 

あなたが違和感を感じた部分は、読者も同じように違和感を感じていると思いましょう。

 

そうした部分をしっかり訂正していくことで、記事全体の校正の質がより高まります。

 

ブログ初心者の記事の書き方:まとめ

まとめ

 

ブログを書く順番はこんな感じ。

  1. 記事のテンプレートを用意する
  2. 書く内容を決める
  3. タイトルにキーワードを2~3つ入れる
  4. 見出しを決める
  5. 本文を書き進める
  6. 画像挿入やアイキャッチ画像を作る
  7. 最後に本文全体を推敲する

 

そして記事公開前に、確認するべきポイントは以下の6つです。

  • 誤字脱字の有無
  • 挿入画像は適切か
  • 長すぎる一文はないか
  • 文章構成は整っているか
  • 引用・記載事項に誤りはないか
  • 文章全体の流れに違和感はないか

 

右も左も分からない、というブログ初心者は今回紹介したテンプレートに添えば、体裁の整った記事が書けます。

 

そのあと慣れてきたら、どんどん自分なりのやり方を試してみましょう!

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