・新卒未経験でもエンジニアになれる?
・実際にレバテックルーキー を利用した人の話が聞きたい!
こうしたお悩みを解決していきます。
まず結論を言うと、「レバテックルーキー」はエンジニア就職を目指す就活生に安心しておすすめできます。
なぜならぼく自身、レバテックルーキー 経由で選考を受けたWeb系自社開発企業(一部上場企業)に内定をいただき、2021年からWebエンジニアとして働いています。
筆者について
- レバテックルーキー を利用
- 就活期間3ヶ月でWeb系自社開発企業に内定
- ド文系の新卒未経験
- 2021年4月からWebエンジニアとして仕事中
レバテックルーキー は比較的新しいサービスで、実際に利用した人の話や情報もまだ少ないので、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
本記事の内容
- レバテックルーキー とは
- レバテックルーキーのデメリット(いまいちなところ)
- レバテックルーキーのメリット(よかったところ)
- 実際に利用して内定獲得した筆者の実体験
レバテックルーキーとは
「レバテックルーキー」はITエンジニア就職に特化した就活エージェント。
と考えている就活生向けのエージェントサービスです。
【 就活エージェントとは 】
就活のプロが、企業に内定が出るまでをサポートしてくれるサービスで、就活生は無料で受けられる。
とくにレバテックルーキー では、
- 就活生の希望に沿った企業の紹介
- エントリーシート添削
- ポートフォリオ添削
- きめ細かな面接対策
- キャリアプランの設計相談
- 内定後のアフターフォロー
など、これらのサービスを全て受けることができるのが、最大の特徴。
内定獲得までの流れ
レバテックルーキーで内定を獲得するまでの流れはこんな感じです。
早い人なら2~3ヶ月で内定獲得までたどり着きます。
ぼくはちょうど3ヶ月で本命企業の内定をもらい、就活を短期で終えました。
今回はこうした、実際に利用した自身の実体験を中心に、レバテックルーキー のメリットやデメリット、内定までの流れをご紹介していきます。
デメリット(いまいちだった点)
まずはじめにぼくが実際に利用してみて、デメリット(いまいち)だと感じたことが2つあります。
- 担当者によって対応に差がある
- 新しいサービスのため、情報が少ない
では一つずつ解説していきます。
1:担当者によって対応に差がある
基本的にメンターは優秀な人がそろっているため、「ハズレ」はありません。
しかし一方で、自分と相性の良い人にあたれるかどうかは運次第というのが正直なところ。
レバテックルーキー を一緒に利用した友だちと話していても、お互いメンターによって対応に多少バラつきがありました。
就活生側で担当者を選ぶことはできないため、どうしても担当を変えたい場合は直接相談して変えてもらいましょう。
2:新しいサービスのため、情報が少ない
レバテックルーキーは2018年にリリースされたばかりの新サービスのため、実績が少なく情報もまだまだ少ないです。
ぼくが就活していたころ(2019年11月〜2020年2月)は、まだレビューも少なかったため、本当にきちんとしたサービスなのか不安もありました。
とはいえレバテックはすでに、
といった実績のあるサービスを運営していて評判も高いため、「レバテックルーキー 」もこれからより伸びていくと予想できます。
事実ぼくはレバテックルーキーを通して本命企業に内定をもらえたので、利用して正解だったと今でも思います。
メリット(よかったところ)
次にぼくが実際に利用して、よかったと感じた部分を4つご紹介します。
- 業界を熟知したプロにいつでも相談できる
- ESやポートフォリオを添削してもらえる
- 希望に沿う企業を紹介してもらえた
- きめ細かな面接対策
では一つずつ解説していきます。
業界を熟知したプロにいつでも相談できる
レバテックルーキーのエージェントは、いずれも業界を熟知したプロばかり。
就活生がネットだけでは知ることのできない情報や、プログラミングに関する相談をいつでもできます。
ESやポートフォリオを添削してもらえる
エージェントの人たちには、Webエンジニアの実務経験を積んでいる人たちも多く、「先輩エンジニアのアドバイス」がもらえます。
とくにポートフォリオ添削をしてもらった時には、実際にこんなフィードバックをもらいました。
【良い点】
- 「README」を書いているところ
- 未経験なのに「Prepared Statement」を使っている点
- composer.lockで構成管理している点
- 「try~catch」の例外処理を使っている点
- コメントにきちんと意味がある点
【改善点】
- ユーザーデータをバージン管理から外すべし
- ハッシュ化に「sha1」は使わない方がいい
- ぜひPHPクラスを使ってリファクタリングを
- グローバル変数の使い回しは避けよう
- ディレクトリをもう少し細かく分けるとよい
などなど…。
ものすごく丁寧なフィードバックをいただきました。
↓ぼくが実際に作ったポートフォリオの一部です笑
これを元に修正したポートフォリオを、実際に選考を受ける企業に提出し、無事に全ての企業にパスすることができました。
希望に沿う企業を紹介してもらえた
レバテックルーキー に申し込んで、一番初めにするカウンセリング(面談)で、
- 希望条件や業種
- キャリアプラン
- プログラミングスキルについての深掘り
など、さまざまな質問を受け、そうした希望や条件に沿った企業を複数紹介してもらえます。
ぼくの場合は、
- Web系自社開発企業
- 規模なサーバー開発に携わる機会がある
- サーバサイドエンジニアとしてキャリアを積める
という、今思えば新卒未経験としてはけっこう無茶振りなリクエストを出していました。
それでも最終的には、本命企業に内定をいただくことができました。
きめ細かな面接対策
ぼくが一番お世話になったのが面接対策。
ぼくはトータルで5社の面接を受けたのですが、面接前に必ずLINEや電話で企業の情報や面接対策について、きめ細かいアドバイスをいただきました。
- 面接での着眼点
- 求められている人材・マインド
- 質問される内容
などなど事前にアドバイスしてもらえるので、非常に心強かったです!
レバテックルーキーの口コミ・感想|まとめ
今回はレバテックルーキーを実際に利用して、本命企業の内定をもらった者の立場でお話させていただきました。
ITエンジニア就職を考えている就活生のみなさんは、ぜひチェックしてみてください。